環境省主催の除染技術実証実験事業に応募した結果、応募173件の中から「汚泥の減容化技術」としての実証が採用されました。
このシステムは、特殊な炉の中で汚泥を700度以上の高温に加熱して気化させたセシウムをスクラバーを通して水に溶け込ませた後、放射能汚染水浄化処理システムでセシウムを回収するもので、福島県の市町村で大量に蓄積している「放射性物質を含んだ下水汚泥」の処理方法として期待されています。
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