アスファルト版切断汚泥連続固液分離装置 デモンストレーション
アスファルト舗装版切断汚泥分析結果
アスファルト版切断汚泥は、発ガン性化学物質を含み、再生スラグ等の骨材から重金属等の溶出もみられることから、その有害性が広く認識されています。
そして、コンクリート版切断汚泥の水素イオン濃度(pH)は12以上。汚泥中には水溶性重金属の六価クロム等が含まれている事も認識されており、本来であれば特定廃棄物として処分しなければならないものです。
2012年3月、環境省・国交省が舗装版切断汚泥の適正処理を指導。これらの汚泥の処理について環境省から発せられた各指導通知を遵守した適正な処理の実施を求める動きが日々強まっています。